株式投資 オリックス振り返り

20代からの投資

こんにちは!かずよしです。

株式のほったらかし投資で配当 & 優待をゲットすることを目標にしていて、オリックスは構成銘柄の1つとなっています。

コロナショック真っ只中の2020年3月~4月は業績悪化による減配リスクから一時1,100円付近まで売り込まれましたが、通期業績予想も発表され、配当も維持される予想なので2020年12月現在では1,600円台まで回復をしています。

オリックスの優待↓ 100株保有で3,000円相当のカタログギフトがもらえます。

各都道府県の特産品のカタログとなっており、いろいろな選択ができて充実しています。

配当は新型コロナウイルスの影響で減収でしたが配当性向を50%に引き上げることで1株当り76円の配当を維持しています。

2008年の金融危機時には無配転落し株価が大暴落した歴史もありますが、今回は黒字を維持ししっかりと配当を出す方針を打ち出していることは評価できると思います。

但し、配当性向引き上げは一時的な処置となるため来期は業績回復できないと減配リスクは引き続き残ることを注意する必要があります。

また、2020年11月2日付で自己株式取得に関する決定もなされました。

株式の収得の上限を約442億円として自己株式の取得を実施しすることは株価上昇要因となるためとても評価できる内容だと思います。

オリックスはこれまでも500億円規模の自己株式取得を行ってきています。

また、2016年には約6.6%だった株主の個人投資家の割合は2020年には14.2%にまで上昇しています。

株主還元に積極的な企業の1社として今後もオリックスには頑張ってもらいたいと思っています。

オリックスはリースを中心に金融業など幅広い事業を展開する超多角化経営の企業です。

オリックスの事業内容については↓こちらをご参考ください。

オリックス 売上2兆円越え多角化経営企業
NISAランキングで上位常連のオリックスですが2020年に入ってからは株価下落傾向となっています。オリックスは多角化経営をしているため「何をやってる会社?」かが分かりにくいため新型肺炎がどのように業績に影響を与えるかいまいちよくわからな...

次回はオリックスの業績予想の推移について振り返ります。

コメント