コメダ珈琲 2020年の振り返り

コメダ

個人的にとても応援をしているコメダ珈琲の月次売上が順調に回復しています。

上期の全店舗売上は前年比 83.9%と大きく落ち込んでいましたが、

9月以降は全店舗売上が前年比104%、既存店売上が101%と前年同月に対して売上が上回っています。

店舗数も上期より5店舗増えて901店舗となっています。

やっぱり、コメダの事業構造は強固ですね。

このペースで下期を着地すれば売上は前年比90%台前半くらいを目指せるのではないかと期待しています。

対象月上期計 9月 10月 11月 12月 1月2月
全店83.9%104.1% 104.5%未公表未公表未公表未公表
既存店81.0%101.0 %101.6%未公表未公表未公表未公表
総店舗数896900901未公表未公表未公表未公表
月次売上より作成

今期の業績予想は売上▲11.6%の270億円、当期利益は35億円、1株当たり当期利益は77.35円となっています。

決算短信より

配当の状況は上期が18円、下期は未定となっています。

配当性向は50%前後くらいを個人的に予想しており、下期の配当は下期同等もしくは、業績が上向いて20円くらいになるのではないかと思います。

決算短信より

コメダの強みについては↓こちらの記事もご参照ください!

コメダ珈琲 株を買うかを考える
2020年が始まりNISA枠が付与されたので銘柄選定をしています。今回はずっと欲しかったコメダ珈琲について分析をしていきます。過去にも分析しているので参考ください。www.lifebeter.workコメダ珈琲のポイント・営業利益...

下期の業績好調の理由として、季節限定商品として販売している”コメ牛”に加え、くまモンとコラボレーションした”シロノワール くまもとモンブラン”が好調に推移。

あわせて販売している「くまモン特別デザイン小皿」のほか、細部までコメダの実店舗を再現した「ナノブロックコメダ珈琲店」も好評だったようです。

テレビ東京「カンブリア宮殿」で特集をされていました↓ こちらもご参考ください!

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