こんにちは!かずよしです。
先日は日本FP協会が主催している、FC技能検定 3級を受験してきました。
受験をすることにした動機は結婚を機会ににライフプランニングに興味を持ちFPの勉強を通して保険、年金、不動産、税金など勉強がしたかったからです。
我が家の家計管理は夫である私がメインでやっており、今後のライフプランを立てる上では保険、年金、不動産、税金などの知識は必須でだと思っていたのでFP試験は最適なので受験を決意しました。
合格戦略
当初はライフプラン作成のためFPの勉強を開始することにしたのですが、宅建も同時期に受験をすることになりFPに充てる勉強時間が無くなりました(涙)
そこで、合格戦略は最低限度の勉強でギリギリ合格に滑り込むことにしました。
つまり、なるべく勉強はせずに効率よく合格点を奪取し、合格証書をゲットすることが目標となります。
FP技能検定では合格に必要な正答率が60%と決まっており、宅建試験などと違って絶対点で評価されるためあくまで60%を取ることのみに集中することにしました。
ちなみに宅建試験では毎年の合格点が試験の難易度や受験者の出来によって、だいたい合格率が15%程度になるように都度設定されます。
FP技能検定はこのような競争型の試験(他の受験者と相対比較される試験)とは異なり、正答率60%で合格となるため自分との闘いのみに集中できます。
FP3級の合格率
目標点はあくまで学科試験と実技試験の両方ともで60%を獲得することです。
FP3級では基本問題が出題の中心となるため、時間をかけて勉強をすれば高得点は簡単に狙えると思いますが、100%の正答率の人も、60%の正答率の人も、同じ合格者としてしか扱われないためコスパ重視で戦うことにしました。
ここで前年の合格率を日本FP協会のホームページから確認すると、学科試験・実技試験ともに合格率が約78~79%と高水準となっています。
単純に受験した5人に4人が合格するということで、国家試験では絶対にありえない、民間試験ならではの受かる試験であることが分かります。
これだけ合格率が高くて試験として成立するかは疑問ですが・・・・・てか、不合格だったらかなり恥ずかしい試験だと思ってしまいました。
実際にした勉強時間
結局、勉強した時間は「0」で会場に向かいました(笑)
知っている知識は合格には60%の得点率が必要という事実だけであとは知ってる知識を使って不合格の20%には入らないことのみに集中しました。
当日の試験用紙です↓

学科試験は2時間でしたが実際に問題を解いてみると30分程度で終了しました。
解けたわけではなく、分からない問題は迷わずに選択をしたからです(笑)
試験結果!
まずは全体の試験結果は学科試験の合格率がなんと、89.64%と超高い合格率となっていました。
実技試験も88.04%と同じく約9割の受験者が合格するという、10人中9人も合格できる試験結果でした。
これは不合格だったらかなりはずかしい!
私の試験結果は↓以下の通り。実技試験はなんとギリギリ60%と合格水準の超ギリギリでした。

あと1問間違えていたら不合格の10%入りと不名誉なことになるところでしたので危なかったです。
まとめ
とりあえず、合格証書を手にしたものの勉強をしてないので知識としては全く身に付かなかったことが大反省です。
試験に受かることよりも、知識を吸収することの方が重要だと思うので次は2級をそこそこ勉強して受験したいです!

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