銀のさらを展開するライドオン・エクスプレス 業績好調

銀のさら ライドオンエクスプレス 株式投資

毎月1~2回利用している銀のさらを運営するライドン・エクスプレスの業績が絶好調です。

コロナショック時に約1,000円で購入した株価は約3倍程度まで上昇しており、株主優待や記念増配も含めてかなり好調な銘柄となっています。

銀のさらなど宅配中心となっており、店舗運営をしていないことが業績好調の要因となっています。

Yahoo ファイナンスより

↓こちらは初めて銀のさらを利用した時の感想と株式を購入した理由などです。

第1四半期振り返り

<売上高>62.8億円 前期比+14.96億 増減率+31.3%

新型コロナウイルス感染症による外出の自粛拡大により、フードデリバ リーへの需要が大幅に増加した結果、予測を超えた受注により増収となっています。

<経常利益> 前期比+4億円、増減率+153.7%

デリバリー需要増加に伴い売上が予測を大きく超えたことにより、経常利益は増益となっています。

決算資料より

売上の増加もすごいですが、経常利益の伸びもすさまじいですね。

おそらく、固定費が少ないため売り上げが増加すると利益が伸びやすいビジネスモデルになっていると考えられます。

通期業績予想 配当は?

21.3月期の通期予想は前期の決算時に下記の通りとなっていましたが、売上の進捗率は28%、経常利益の進捗率は41%となっているため、大幅なEPSの増加が見込めるため増配の可能性もあると思います。

21.3期通期予想

売上高221億円(前期比+5.1%)

経常利益16.1億円(前期比+22.7%)

 売上高    営業利益率 経常利益 当期純利益 1株当り当期純利益
20.3期通期実績210億円13億円13億円7.9億円75.99円
21.3期通期予想221億円16億円16億円10億円94.53円
増減5%16%23%25%+18.54円
決算補足資料より作成

まとめ

新型コロナウィルスによりこれまでテイクアウトを利用していなかった客層にも銀のさらの認知度が高まったと思います。

しばらくはテイクアウトの需要も継続し、ある程度収まった後もテイクアウト文化は継続すると予想できるので今期の業績はかなり期待できると思っています。

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