ビックカメラの7月度月次売上の発表がありました。
優良な優待 + 配当銘柄として長期間保有をしていますが、通期決算に向けて比較的順調な推移だと思っています。
しかしながら、期末配当については利益水準からしてちょっと厳しいかなと思ってます。
さて、月次売上と配当予想を見ていきましょう!
ビックカメラの業績予想、株主優待についてはこちら↓
7月度売上実績
前年同月比95.5%となっており、コロナ以前の水準に回復をしています。

6月度が前年同月比109%でしたが、7月度は梅雨の長期化などもありクーラーなどが売れなかったようです。
8月に入り猛暑が続いているのでクーラーの売上はよくなりそうなので通期決算は会社の予想値よりも若干上振れるのではないかと予想しています。


配当予想
2020年8月期の期末配当予想額については現時点で未定となっています。
中間配当の10円は既に支払い済みのため期末配当に注目が集まりますが、今期の1株当り純利益予想が10.23円となっており中間配当だけで配当性向100%となります。
よって、よっぽど業績が会社予想よりも上振れない限り期末配当は「無配」ではないかと思っています。
とはいえ、8月度の売上が猛暑によってかなり爆増すれば利益も増えて配当維持の可能性もゼロではないはずです。
売上高 | 営業利益率 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当り 当期純利益 | 中間配当 | 期末配当 | |
今期予想 | 8,410億円 | 35億円 | 65億円 | 18億円 | 10.23円 | 10円 | 未定 |
(参考)前期実績 | 8,940億円 | 229億円 | 258億円 | 140億円 | 79.09円 | 10円 | 10円 |
週末はビックカメラの優待券を使ってティファールの湯沸かし器を購入予定です。
今後も業績の推移をチェックしていきます!

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