ビックカメラ 株主優待 今期の業績予想について

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ビックカメラから株主優待である「お買い物優待券」が届きました。

ビックカメラ、コジマ、ソフマップの店舗、ビックカメラとソフマップの通販サイトで利用できるため、使い勝手は抜群です。

ビックカメラを頻繁に利用する方にはおススメの銘柄だと思っています。

そんなビックカメラの優待制度、配当、業績予想についてご紹介します。

株主優待 お買い物優待券

もらえる株主優待券の額は100株保有の場合、1年目は年間3,000円ですが保有期間が長くなるとボーナスとして最終的に2,000円分が追加され年間5,000円分のお買物券がもらえます。

100株を10万円程度で購入できれば株主優待だけでも利回り5%となります。

この長期保有者を優遇する制度はビックカメラが安定した株主を確保したいことから始まった制度のようで長期保有のインセンティブが制度化されておりとても好感がもてます。

1年未満の場合は中間 2,000円 + 期末 1,000円 =3,000円

1年以上2年未満の継続保有の場合は 中間2,000円 + 期末 1,000円 + 1,000円 = 4,000円

2年以上継続保有の場合は中間2,000円 + 期末 1,000円 + 2,000円 = 5,000円

株式数・保有期間2月末日(基準日)8月末日(基準日)
100株以上500株未満(基本)2,000円1,000円
1年以上2年未満の継続保有(追加)1,000円 基本の1000円に追加でもらえる
2年以上継続保有(追加)2,000円 基本の1000円に追加でもらえる
IR資料より作成

配当について

株主優待と合わせてビックカメラでは配当金も実施しています。

前期は年間1株20円の配当となっており、100株保有で2,000円の配当となります。

100株を3年以上の継続保有の場合は配当2,000円 + 優待5,000円 = 7,000円となりかなりの高利回りとなります。

ただし、今期の期末配当についてはコロナウィルスの影響により未定となっています。中間配当は既に1株10円で決定していますが、期末配当は「0」の可能性も織り込む必要があると思っています。

配当の推移

期末配当が「0」になる可能性についてですが、ビックカメラから発表されている業績予想を確認すると新型コロナウイルスの影響により当期純利益が当初の予想に対して▲88.3%となっています。

減益により1株当りの当期純利益が10.23円のため既に中間配当で10円となっているため予想通りの着地の場合は既に配当性向がほぼ100%となってしまします。

 売上高営業利益率経常利益当期純利益1株当り
当期純利益
前回発表予想(A)9,410億円252億円269億円154億円87.53円
今回修正予想(B)8,410億円35億円65億円18億円10.23円
増減額(B-A)▲1,000億円▲217億円▲204億円▲136億円 
増減率%▲10.6%▲86%▲75.8%▲88.3% 
(参考)前期実績8,940億円229億円258億円140億円79.09円

よって、今回の修正された業績予想に対して大幅に利益が増加しないと期末配当「10」円の維持は難しいと予想できます。

まとめ

個人的にはビックカメラを頻繁に利用するので応援をしていますが、新型コロナウイルスを要因とする、インバウンドの急減、オリンピック・パラリンピックの延期、営業時間の短縮・休館により利益の減少は避けられないと思います。

4月度の売上高はビックカメラ+コジマの合計は前年比76.9% 累計(2019/9-2020/4)では▲6%の94%となっています。

修正された予想売上高が8,410億円と前期比▲5%であることから月次を見る限り修正予想よりも厳しい実績となる可能性もあると思います。

ビックカメラ + コジマ全店前年比

4月度     累計(2019/9-2020/4)
ビックカメラ+コジマ76.90%94.00%
ビックカメラ62.10%89.90%

配当が減少しても株主優待を継続してもらえればいいと思っているので引き続きビックカメラを応援していきます。

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