地元の有名店「柳家」に久しぶりに行ってきました。一見さんお断りのようですが何かと縁があって予約ができました。
場所は瑞浪市中心街から車で20分くらい恵那方面に向かうと”陶(すえ)”という街にあります。
陶はもともと陶器産業が盛んな土地で今も工場が残っています。
柳家の場所
お店までの最後の坂が急です。 お勧めは6名以上の予約で瑞浪駅からの無料バスを利用できます。瑞浪駅–柳家さん間は道が山間部となりかなり暗いのでなるべく自走は避けた方がいいと思います。
タクシーを利用すると2,000~3,000円程度はかかるようなのでバスがオススメです。
遠方からお越しの方は瑞浪駅前のビジネスホテル もしくは名古屋まで40分程度なので名古屋での宿泊もいいかもしれません。
食べログで驚異の評価
お客さんを選んでいるとわいえ、驚異の評価となっています。

2020/1/1現在は食べログ全国総合ランキングで34位となっています。

お店の外観
江戸時代の古民家を改造したお店のため趣があります。
料理
左側にあるのが”へぼ料理”です。岐阜県の郷土料理でクロスズメバチの煮付けです。タンパク質が豊富で高級食材です。
掘りごたつなのでゆったりできます。
庵で炭焼き 鹿、熊、鴨
次男の山田さんが担当してくださいました。
美味しいワインをいただきました。
継ぎ足し継ぎ足しの秘伝のタレ
料理好きだ話すと包丁を見せてくれました。関の特注包丁です。15万くらいだとか。
こちらは野菜を切る専門の包丁だそうです。
鴨鍋 締めは鴨鍋と自然薯
鍋はちょっと量が多いのでタッパンなどを持っていくとちょうどいいと思います。
感想
久しぶりの柳家さんに大満足しました。価格は料理が12,000円/人 + ビール + ワイン代で合計 20,000円弱でした。普段は食べられないジビエ料理であることや、庵で山田さんがつきっきりで料理してくださるので贅沢ではあるが高すぎるわけではないと思います。ワインも都会で飲むよりもお値打ちに出してもらえているようなので岐阜県に来られた際には(柳家さんのために岐阜県に来る人も多い)柳家さんはお勧めです。
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