8月に購入をしていたGenky DrugStores(9267)の株を売却しました。11月以降の月次売上の減少が売却の理由となります。
保有した場合の利回り
配当 2,500円 + 株主優待2,000相当(お米5kg)×2 = 6,500円程度のリターン
12月に権利確定のため1か月、我慢すればよかったと思ってます・・・・
売却益
購入時 2,000円/株 ⇒ 売却時 2,550円/株 売買益 5.5千円程度
配当 + 株主優待で6,500円程度の年間リターンが得られますが、株価が購入当初の売却予定水準に達したこと、現金が必要になったことから売却することにしました。
当時の記事は以下の通りです。
tarotarogogo.hatenablog.com
株価の推移
9月以降、上昇トレンドとなっています。日経平均も大きいく上昇しましたが25%の増加は日経平均を大きく上回ります。

業績
新規店舗も増えたことにより増収しましたが、物流拠点を作るための費用や販管費の増加などにより減収となっています。
今後の予想
消費税増のため、低価格路線を掲げているGenkyは消費者にとって魅力があると思います。
また、生活必需品を扱っているので増税による売上減は少ないと予想できます。月次営業速報を確認すると、10月は既存店舗の売上が増加しましたが、11月は一転して減少しているので今後の業績のチェックが必要です。
まとめ
バフェットさんの名言で「株は買う時よりも売る時の方が難しい」というものがあります。売却益がでたものの、配当、優待、今後の更なる値上がりなどがあると未練がましくなってしまします。
毎週使っているお店なので機会があったら買い戻したいです。
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