こんにちは。
現在、28歳で将来のことを考え始めたので長期スパンを考えた投資を始めることにしました。
最近、投資の著名な本を読み、安定的な配当金を受け取りながら長期投資することに決めました。
書店の株式投資のコーナーで売っていた投資に関するベストセラー本である「ピーターリンチの株で勝つ」「株式投資の未来」「敗者のゲーム」「ウォール街のランダムウォーカー」を参考としています。
デイトレーディングやテクニカル分析中心の書籍ではなく、長期投資の王道的な超有名な書籍です。
この4冊は共通の結論としては、配当利回りの高い長期投資やインデックス投資を勧めており、キャピタルゲイン狙いの短期トレードをやりたい方とは趣向が異なっています。
サラリーマンとして平日はフルタイムで働いているため短期トレードはできないため、高配当銘柄の長期投資とインデックス投資が自分に適していると思いました。
今回は高配当銘柄の長期投資を紹介していきます。
参考にした書籍
ここで取り上げている4冊は圧倒的なデータ量から分析をしているのでかなり信頼に値すると感じました。
一方で内容が若干難しい、ページ数が多いなど初心者が読破するにはちょっと大変かもしれません。
ピーターリンチの株で勝つ
敗者のゲーム
ウォール街のランダムウォーカー
投資の目的
目標は10年後に配当金50万円/年を達成することです。
50万円/年の資産収入があれば4万円/月の収入が得られることとなりかなり生活が豊かになり、秘密のへそくりにもなります。
そしてなにより、配当金は資産収入(不労所得)ですので自分の時間を切り売りしなくても収入を得ることができます。
給料 + αとして配当金収入を安定的に享受できる仕組みを20代のうちから仕込んでいきたいと思っています。
50万円/年の配当金を達成する目安ですが40歳になった時、つまり今から12年後を達成目標とします。
そして仮に40歳で達成できたとして100歳まで50万円の配当を得られたとすると、単純計算で50万円×60年=3,000万円を受け取ることができます。
(もちろん、20%の税金がかかりますが)
一瞬で老後の2,000万円不足問題も解決するので12年をかけて実行するだけの価値のあるプロジェクトだと思います。
現状分析 2019年11月10日時点
6月末から高配当株を中心に銘柄を購入し始めました。購入した株は以下の通りです。
高配当株銘柄一覧
ソフトバンク、オリックス、日本たばこ産業、武田薬品工業、KDDI、三菱UFJ
優待は考慮せず純粋な配当金のみの利回りは4.2%です。1年間の配当金は約6~7万円となります。
高配当銘柄の注意点については下記の記事にまとめましたのでご参考ください。

投資方法
配当金は全て再投資に回します。NISA枠120万円有効活用してを毎年の投資額を100万円を頑張ってねん出し、配当金を再投資して4%の配当金を得らえるとすると10年~11年で達成できます。
重要なことは配当金を再投資することで年々投資額を増やしていくことです。配当を再投資することで、配当でさらなる配当を得ることができます。
これを複利効果と呼び、資産が拡大することを助けてくれます。
2年目の投資額は100万円 + 1年目の配当金 6万円 = 106万円
3年目の投資額は100万円 + 2年目の配当金10万円 = 110万円
4年目の投資額は100万円 + 3年目の配当金14万円 = 114万円
▲投資額は雪だるま式で増えていく。
恐ろしや、複利効果!
10年の運用では株価が大きく上下するため下記の表はあくまで株価が一定の場合のシミュレーションです。現状の保有株は日本株のみですが投資額が増えてきたら米国株などを組み入れてポートフォリオを作っていきます。
自分流投資のルール
投資をするにあたって、ルールを決めて運用をしていきます。
ルール1
流行りの株を高値で買わない
▲PERが割高だったり、利益が出ていないのの株価が高い企業の株は値上がりの期待もありますが、一方で値下がりの可能性も高く、配当が少ない場合が多いので投資の対象外とします。
ルール2
高配当の安定株(高配当でもマイナス成長企業は買わない)
経常利益や自己資本比率の高い企業を選びます。
ルール3
購入したい株の一覧を作成し、株価が割安になったところで購入する
いい気企業が見つかっても高値では買わない。株価をウォッチして割安で購入する。
まとめ
20代のうちから資産運用を行って資産の増加を目指しますが、資産運用を通して多くの会社のことを知ることができたり、発見があるはずです。プラスのリターンをゲットして合わせて知識も増やして人生を豊かにしていきたいです。
以上
個別銘柄に関する記事はこちらをご参考ください!
オリックス

ソフトバンク

年金に関する記事もご参考ください

コメント
[…] […]
[…] […]
[…] […]